本文へスキップ
滑り止めテープ専門メーカー|無料サンプル・貼付試験サポート受付中
防滑胶带外贸网站模板(日语询盘版) ANTI-SLIP TAPE
MANUFACTURER
企業ニュース

飲食店厨房のすべり止めテープ選び方ガイド

シェア:
飲食店厨房のすべり止めテープ選び方ガイド

はじめに:なぜ厨房にすべり止めテープが必要なのか

はじめに:なぜ厨房にすべり止めテープが必要なのか

飲食店の厨房は、水や油、調味料などが床に飛び散りやすく、常に滑りやすい環境です。毎日のようにスタッフが行き交い、重い鍋や熱い液体を運ぶことも多いため、ちょっとした油断が転倒事故につながります。実際、厚生労働省の統計によると、飲食業界での労働災害のうち、転倒事故は約3割を占めると言われています。これは、他の業種と比べても非常に高い割合です。

転倒事故は、スタッフのケガだけでなく、業務の中断、賠償責任、さらには店舗の評判低下など、経営に大きな影響を及ぼします。そこで有効な対策となるのが、すべり止めテープです。すべり止めテープは、床に貼るだけで滑りにくい表面を簡単に作ることができ、コストパフォーマンスに優れた安全対策です。しかし、厨房の環境に適したテープを選ばなければ、すぐに剥がれたり、効果が十分に発揮されなかったりします。本記事では、飲食店の厨房に最適なすべり止めテープの選び方を、種類や特徴、選定ポイント、施工方法、メンテナンスまで詳しく解説します。

厨房のすべり止めテープに求められる性能

厨房のすべり止めテープに求められる性能

厨房は、一般的なオフィスや店舗とは異なり、過酷な環境です。そのため、すべり止めテープには以下の性能が求められます。

1. 耐水性・耐油性

厨房では、水や油が頻繁に床に落ちます。テープの粘着面が水や油に弱いと、すぐに剥がれてしまいます。耐水性・耐油性に優れたテープを選ぶことが重要です。

2. 耐熱性

調理器具や熱湯を扱う厨房では、高温にさらされることがあります。テープが熱で溶けたり、変形したりしないように、耐熱性のある製品を選びましょう。

3. 滑り止め効果の持続性

テープの表面が摩耗すると、滑り止め効果が低下します。特に人の出入りが多い場所では、耐久性の高いテープが必要です。

4. 清掃のしやすさ

厨房は衛生管理が重要です。テープの表面が凹凸していると、汚れが溜まりやすくなります。清掃しやすい構造かどうかも確認しましょう。

すべり止めテープの種類と特徴

すべり止めテープの種類と特徴

すべり止めテープには、素材や形状によっていくつかの種類があります。それぞれの特徴を理解し、使用場所に適したものを選びましょう。

種類 特徴 適した場所
塩化ビニール製 安価で柔軟性があり、曲面にも貼りやすい。 比較的軽い用途、店内の床など。
シリコンカーバイド(研磨材)付き 表面に硬い粒子が付着しており、非常に高い滑り止め効果がある。 厨房の床、スロープ、階段など。
アルミナ(酸化アルミニウム)付き シリコンカーバイドよりもさらに硬く、耐久性が高い。 重い物を運ぶ場所、車輪が通る場所など。
透明タイプ 床の色を隠さず、見た目を損ねない。 見た目を重視する場所、店舗の入口など。
カラータイプ 注意喚起のために色分けができ、安全標識としても機能。 危険箇所の表示、通路の区別など。

厨房の床には、シリコンカーバイドやアルミナ付きのテープが最適です。これらのテープは、水分や油分がある状態でも高いグリップ力を発揮します。

厨房に最適なすべり止めテープの選び方

厨房にすべり止めテープを選ぶ際には、以下のポイントを考慮してください。

1. 使用場所を明確にする

厨房内でも、シンク周り、調理台の前、通路、床全体など、場所によって必要な性能が異なります。水や油が特に多い場所には、耐水性・耐油性が高く、滑り止め効果の強いテープを選びましょう。

2. テープの幅と長さを確認する

テープは幅が数センチから数十センチまであります。広い面積に貼る場合は、幅の広いテープを選ぶと施工が効率的です。また、必要な長さを測り、余裕を持って購入しましょう。

3. 表面の素材を確認する

テープの表面には、塩化ビニールやポリエステルなどがあります。塩化ビニールは柔らかく、足触りが良いですが、油に弱い場合があります。ポリエステルは耐久性が高く、油にも強いです。厨房にはポリエステル製のテープがおすすめです。

4. 粘着力と剥がれにくさ

テープの粘着力が弱いと、すぐに剥がれてしまいます。特に、床がコンクリートやタイルの場合、下地の状態によって粘着力が変わります。下地が平滑であることを確認し、強力な粘着剤を使用しているテープを選びましょう。

5. 滑り止め効果の程度

JIS規格で定められたすべり抵抗値(CSR値)を確認することも重要です。CSR値が0.6以上であれば、安全とされています。製品の仕様にCSR値が記載されているか確認しましょう。

6. メンテナンスのしやすさ

定期的に清掃や交換が必要です。テープの交換が簡単なもの、表面が洗いやすいものを選ぶと、長く清潔に保てます。

おすすめのすべり止めテープと施工方法

ここでは、具体的な製品例と、効果的な施工方法を紹介します。

おすすめ製品例

  • スリーエム ジャパン 安全歩行マット:耐水性・耐油性に優れ、シリコンカーバイド加工で高い滑り止め効果。
  • リンテック すべり止めテープ:ポリエステル基材で耐久性があり、厨房の床に最適。
  • 日東電工 スリップガード:透明タイプで見た目を損ねず、高いグリップ力を発揮。

施工手順

  1. 下地の清掃:床の汚れや油分をしっかりと取り除きます。中性洗剤で拭き、十分に乾燥させます。
  2. 下地の乾燥:水分が残っていると粘着力が低下するため、完全に乾燥させます。
  3. テープのカット:必要な長さにカットします。角を丸くすると剥がれにくくなります。
  4. 貼り付け:テープの剥離紙を少しはがし、端から貼り付けます。空気が入らないように、ヘラなどで押し出しながら貼ります。
  5. 圧着:貼り終えたら、全体をしっかりと押さえて圧着します。

施工後は、24時間程度は水に濡らさないようにしましょう。

すべり止めテープのメンテナンスと交換時期

すべり止めテープは、定期的なメンテナンスが必要です。

日常メンテナンス

毎日、床掃除の際にテープの表面を拭き、汚れや油分を取り除きましょう。中性洗剤を使用し、硬いブラシでゴシゴシこすると表面が傷むため、柔らかい布やスポンジで優しく拭いてください。

交換の目安

テープの表面が摩耗して滑りやすくなったり、端が剥がれてきたりしたら交換時期です。一般的には、使用状況によりますが、3~6ヶ月を目安に交換することをおすすめします。特に、人の出入りが多い場所や、水や油がかかる場所は、劣化が早いので注意しましょう。

まとめ:安全な厨房づくりのために

飲食店の厨房における転倒事故は、スタッフの安全を脅かすだけでなく、店舗の運営にも大きな影響を与えます。すべり止めテープは、手軽に導入できる有効な対策です。選び方のポイントを押さえ、使用場所に適した製品を選び、正しく施工・メンテナンスすることで、その効果を最大限に発揮できます。

この記事で紹介した選び方を参考に、ぜひ安全で働きやすい厨房環境を整えてください。スタッフが安心して働けることは、お客様へのサービス向上にもつながります。すべり止めテープの導入を検討されている方は、ぜひ専門店やメーカーに相談してみてはいかがでしょうか。

記事の内容について相談する

読んで気になった点は、そのまま技術担当にご相談ください。現場写真をお送りいただければ、貼付位置と粒度をご提案します。

相談する

まずは実物で、滑りにくさをご確認ください。

A4サイズのサンプル台紙を無料でお送りします。粒度違い・屋外用・蓄光タイプの貼り比べもご相談いただけます。

施工ノウハウ・新製品のメール配信
サンプル依頼 WhatsApp